お盆には先祖や亡くなった人たちが地上に戻ってくるといわれています。
先祖の精霊をお迎えし、供養する期間をお盆と呼んでいます。
保育園でも、ナスとキュウリも仏様の前に飾りました♪
キュウリは馬。馬に乗って少しでも早くおこし下さいと言う気持ちを表します。
ナスは牛。滞在後、牛に乗ってなるべくゆっくりお帰り下さいという気持ちを表わしているそうです。
東京では旧暦である7月15日を中心にお盆の行事を行うことが多いものの、その他の地域では8月15日に行うところが多いです。
お盆の期間は下記の4日間(13、14、15、16日の4日間)で13日を盆の入り(盆入り、迎え盆)と呼び、16日を盆の明け(盆明け、送り盆)と言います。
園長先生がお盆についてお話してくださいました。
お盆の入りには祖先の霊(精霊・精霊様=おしょうらいさま)が迷わずに帰って来られるように明るく照らすという意味で迎え火を焚きます。またお盆明けには、祖先の霊を送り出すために送り火を焚きます。
今日は、保育園でも実際に迎え火をやってみたいと思います(*^▽^*)
これは「おがら」
「麻」という植物の茎です。
なんだかすべすべしてるー!
中も空洞になっているのがわかるかな?
乳児クラスのお友達も見学にきています(≧▽≦)
この「おがら」に・・・
火をつけます。
すぐに火がつきました!
とてもよく燃えますね~
この煙で、ご先祖様が迷わず来られるようにと迎え火を焚くのです(*´▽`*)
みんな、じっと迎え火を見つめていました・・・('ω')ノ
無事、燃え尽きてから、園長先生に「ありがとうございました」のご挨拶をして終わりとなりました。
週末に、送り火もできたらなとと思います(*^▽^*)
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