いつもお世話になっている海沢ふれあい農園で、昨年に引きづき、マスのつかみどり~塩焼き体験をさせてもらいました!
最初に、あお組きいろ組が先にやってきました!
マスの到着に大興奮♪
今回も小河内漁協のにご協力いただきました(*^▽^*)
活きのいいニジマスを食い入るように見つめる子ども達です(*'ω'*)
ふれあい農園の堀さんにご挨拶して、今日のお話を聞きます♪
川魚に詳しい地域住民の方に、マスの体のことを絵で説明してもらった後・・・
つかまえ方やさばき方を実演してもらいました。
お腹を切る時は「かわいそう」「痛そう」と言う声があがりましたが、「みんなは生き物の命をいただいて生きているんだよ」というお話に真剣にうなずく子ども達でした。
それでは、今度はみんなの番です!
マスのつかみ取りスタート(≧▽≦)
マスの表面がヌルヌルしていてなかなかうまくつかめません(≧▽≦)
ワーキャー大盛り上がりです♪
それでも・・・
みんな、しっかりつかみ取りできていますね~(*^▽^*)
おなかをさばくのはドキドキしますね(; ・`д・´)
ふれあい農園や地域の方、先生に手伝ってもらいながらさばきます!!
ぴんく組さんも挑戦です!!
でも、ぴんく組さんはちょっと怖いお友達もいて先生に手伝ってもらってなんとかつかみ取っていました♪
さばくのも難しいかなとおもいましたが、「やってみたい!!」という意欲的な声も♪
串をさしたら・・・
できたー(*^▽^*)
塩を振って・・・
炭火の上で焼いていきます♪
美味しく焼けますよーに(*‘ω‘ *)
焼いている間、農園の敷地内を散策・・・
虫や植物を発見して楽しみました♪
そろそろ焼けたようです・・・
こちらのテラス席で食べたいと思います♪
いい雰囲気~(≧▽≦)
わーマスの塩焼き完成だ!!いい匂い♪
食べる前に堀さんの
「みんなが食べている食事はあたりまえにあるものではないんだよ」というお話を真剣に聞き、今日は
「命をいただきます!!」とみんなでご挨拶してから食べ始めました。
給食先生に、おにぎり弁当を作って届けてもらい、マスの塩焼きとセットで食べたいと思います♪
がぶりとかぶりつくと、皮がパリパリ身がホロホロでとっても美味しい♪
食べな慣れない子は、なかなか思い切ってガブリといけないようでしたが、箸でほぐしてから食べました(*‘ω‘ *)
これもよい経験だね♪
なんて贅沢なんでしょう(≧▽≦)
食べなれている子はモリモリ食べて、残っているのは頭と骨だけ!!
よく食べました♪
生きていた魚をその場でつかまえ、さばき、塩焼きにして食べる
この一連の流れは、まさに“命をいただく”ということを子どもたちが自分の五感で感じ取る食育体験です。
畑で野菜を育てて収穫し食べることも、もちろん大切な食育ですが、植物と動物では向き合う「命」の性質が異なります。自分の手で魚をつかまえ、命を絶ち、調理し、食べるという過程がその場で完結することで、食べ物の背景にある命や自然の恵みの大切さをよりリアルに学ぶことができました。
子どもたちにとって、普段の給食では味わえない、命のつながりを体感する特別な時間になりました。
今回、子どもたちの表情には、真剣さ、しあわせそうな笑顔、と様々な感情が渦巻いていた事と思います。
この体験で、心の中に「いただきます」と「ごちそうさま」のあたたかい意味が残ってくれていたら嬉しいです。
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