そんな心地よさを感じられる時間になりました♪
木の匂い、手触り、音の違い——
五感をたっぷり使いながら、子どもたち一人ひとりが“自分なりの楽しみ方”を見つける時間となりました。
「学ぶため」ではなく、「感じるため」の時間を重ねてきた木育。
子どもたちの中に残った感触や音の記憶が、これからの遊びの中で自然に広がっていくことを願っています。
氷川保育園では、東京・森と市庭のとうきょうすくわくプログラムの一環として、1年を通して、森で伐った木がどのように姿を変えていくのかを知る学びを続けています。
そして、今回は、その学びを園庭へつなぐ形で、0歳児から5歳児まで全園児を対象とした木育ワークショップを実施しました。
まずは今日のお話から!!
きこり遠足や製材所見学のことを振り返りながら説明してくださいました♪
手ですくって上から落としてみたり、寝転んで全身をうずめてみたり。
「上から投げてみて」「お布団みたいにかけて」と、先生にお願いも次々と!!
大興奮の子ども達です♪
園庭に置かれた丸太を前に、子どもたちは少し緊張した表情。
「こないだ森で切ったやつだ」と、以前の取り組みと結びつく子もいました♪
ノコギリを持つと、「かたい!」「ぜんぜん進まない!」と、最初は思うようにいかない様子も見られました(≧▽≦)
それでも、一生懸命に頑張ります!!
「これ、ぼくが切ったやつ」と何度も見せてくれる子もいて、“自分の手で切った木”が、特別な宝物になったようでした♪
並べる、積む、つなげる、転がす・・・
「なにを作ろうか」よりも先に、手が動いて遊びを思いつく子も見られました(≧▽≦)
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| 木で作ったカブトムシ。裏側まで凝っています♪ |
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| 木で作ったチェーンソーで木を切っているそうです♪ |
森で始まった体験が、製材所を経て、園庭へ。
そしてまた、子どもたちのあそびの中へと戻ってきました。
この日の経験が、これからの遊びや気づきにつながっていくのが楽しみですね。
最後に、「すがっち」と「ウッシー」にお礼を言って解散となりました♪
丸太が柱になるまでの工程を間近で見て、「木ってこんなふうに切るんだ」「あ、木のにおい!」「丸かったのが四角になった!」と、子どもたちは次々に発見をしていました。
木が柱になる過程を見たことで、山や森に生えている木と身のまわりの木製のモノとのつながりをイメージできたのかなと思います。
木の香り、手ざわり、音――どの瞬間も、子どもたちにとって印象深い体験になりました。
次回は、製材の過程で出る端材や鉋くず、木の皮などを園に持ってきてもらい、乳児クラスも一緒に楽しめる木育ワークショップを行う予定です。
森での間伐から、製材、そして園での活動へ。