動画で振り返りました!
あーだったんだよね、こーだったんだよねと思い出します♪
でも、やっぱり特に印象に残っていたのが、【木が倒れなかったこと】
最後に、森と市庭のみなさんが木を倒す映像を再び見て、あんなに頑張ったのに倒れなかった木をどうやって倒したのか!がやっぱり一番気になる様子です( ゚Д゚)
そこで・・・・
東京・森と市庭の“すがっち”がそんなみんなの疑問に答えるために、氷川保育園にやってきてくださいました(≧▽≦)
みんなでノコギリで切ったヒノキの根元部分を丸太になりました♪
ヒノキの香りが広がります!!

丸太の一つは玄関に展示しました♪
香りを楽しみます♪
今回も、「なんかレモンっぽい香りがする」という意見が多数!
サッパリとした爽やかな香りだからそう感じるのですかね(*‘ω‘ *)

それでは、どうやって隣の木にもたれかかってしまった木を倒すことができたのか、教えていただきます。
枝と幹の部分を持ってきてくださり、当日の様子に見立ててお話してくれました♪
切った木が、いよいよ倒れる…!と思ったのですが・・・
なんと、となりの木の枝にひっかかってしまい、どうしても倒れなかったんだよね
そこで「チルホール」という道具を使って、いろんな方向から引っぱってみましたが、木は傾くけど倒れなかった
実はその木、となりの枝の間にしっかりと、はさまっていて動けなくなっていたのです。
そこでまず、木の根元の切り方を工夫し、チェーンソーで角度を変えて完全に切り離し、そこからチルホールで再び慎重に引っぱりました。
すると、完全に木を切ったことで、ようやく木が少しずつずれて動き始め、無事に道路側へと倒すことができたそうです!!
・木を切るときは、まわりの木や枝との関係、地面の傾きなど、いろんなことを考えなくてはいけないこと
・失敗しても、作戦を変えて、あきらめずにやってみることが大事
そんなお話に、子どもたちも真剣な表情で耳を傾けていました。
自然の中で出会った“うまくいかなかったこと”からも、たくさんの学びがあった間伐体験だったと改めて感じました♪
最後に、協力しながら担いでみると思った以上にずっしり重い( ゚Д゚)
木の命の重みをしっかりと感じる体験ができました♪
すがっち、ありがとうございまいた!!
ぜひ、香りや重みをお楽しみください(*^▽^*)
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