2025年11月20日木曜日

11/18  魚の解体ショー


地元の料理人に保育園に来ていただき、魚の解体ショーを開催しました(≧▽≦)


魚の解体ショー開始前に、管理栄養士の森先生から、今回さばいてもらう、ブリ・サケについて、お話をしてもらいました!

マスのつかみどりの時の話も交えながら、川の魚、海の魚、回遊魚について知りました♪

マスのつかみどりでは、川の魚、今回の解体ショーでは、海の魚と回遊魚ですね(*^▽^*)


それでは、解体ショーがいよいよ始まります!!

今年も、地元の旅館兼居酒屋を営む、荒澤さんにお越しいただきました(*^▽^*)


まずはブリ・サケともに、頭を切った後に、お腹から内臓をとっていきます!

ブリから!


包丁で頭を落とすと、子ども達から叫び声があがったり、「かわいそう」という声がでたりしました。


続いてサケ!!

血が出ることに驚いている子もいました。


真剣に見守る子ども達(; ・`д・´)

魚の身の鮮やかな色が見えると、歓声があがりました♪


心臓・・・


その他の内臓も・・・・

生きていた魚という証拠ですね(+_+)


どんどんさばいていってもらい・・・



スーパーや食卓に並んでいる、切り身の状態になりました!!

一匹の魚から、こうやって切り身になっていくんだね(*^▽^*)



おれんじ組のお友達も真剣に参加していました!!

これにて、解体ショーは終了となります。


幼児クラスは、終了後、解体ショーの絵を描きました♪


そして、この日の給食は焼き鮭!!



焼き鮭をほおばる子どもたちの姿には、食べものへの興味や感謝の気持ちが、いつもより少し深く宿っているようでした(*´ω`*)

魚は、普段はスーパーや食卓に“切り身”の姿で並んでいます。

でも、その切り身になるまでには「命をいただくこと」、そして「誰かの手仕事があること」が必ずあります。

今回の解体ショーを通して、子どもたちは魚の形から切り身になるまでの流れを実際に見て、その背景にある“いのち”や“人の手のぬくもり”を自然と感じ取ることができたのではないでしょうか。











 

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