2024年12月6日金曜日

12/3 小河内ダム・水と緑のふれあい館見学(あお組)

ひかワン探検隊・夏秋で、川にちなんだ活動をする中で、「水の循環」(川がどこから来てどこへ行くのか)について学びました。みんなとても興味を持ってくれたので、その興味をもっと広げられたらという思いで、今回の取り組みを企画しました。



目的地までは路線バスを利用します。電車の時と同様に、行き帰りの運賃をお財布に入れて自分で管理します。


12月でしたが、まだ、紅葉シーズンで他の乗客も多かったのですが、みんなしっかりマナーを守って座っていられました♪



乗車券と運賃を自分で投入口へ

運転手さんにもお礼を言って降りました


「奥多摩湖」の停留所でバスを降りると、目の前に広がるこの景色‼︎

「広いね〜」と驚いたり、「村が沈んでるのか〜」と事前学習で学んだことを思い出したりする姿が見られました。



堤防の上を元気に走って反対岸を目指します♪


広くて長くてみんなで元気に走りました( ^∀^)





反対岸まで着くと、昔の浮き橋(ドラム缶橋)が展示されています。


それでは、小河内ダム展望台へ登りたいと思います♪


奥多摩湖側はとっても眺めがいいですね(*´∀`*)


反対側はとっても高くてびっくりしている子が多数でした(o^^o)


小河内ダムの高さ、奥多摩湖の雄大さなどを肌で感じた後・・・


水と緑のふれあい館へ‼︎


まずは貸切予約していた3Dシアターを見学します。


専用のサングラスをつけて、「水を蓄える森の不思議」の映像を見て、水源林について学びます。
映像を見ながら「ひかワンで行ったところだ「白田隊長が言ってたよね」と、今までの取り組みを振り返るきっかけにもなりました。



その後、「緑のダムの秘密」展示コーナーで、水が生まれる水源林についてお勉強。

健康な森、不健康な森の違い、水が蓄えられると、または蓄えられないとどうなるか一緒に考えました(๑>◡<๑)


みんなとても真剣にお勉強中♪



お勉強の後には、楽しく木のボールプールで遊ばせてもらいました♪

その他にも、水を蓄える上で、木の根っこの大切さ柔らかい土がスポンジのように水を蓄える役目があることなどを学べるコーナーもありました(*´∀`*)



小河内ダムの建設で奥多摩湖の底に沈んだ小河内村の歴史にも、係の方に教えてもらいながら触れることができました。

みんな興味深く展示物を見て回っていました。


色々なことを学ぶことができましたが、完全に理解することはなかなか難しいと思います。
ただ、小学校に行っても「水について」の授業は必ずあるので、その前段階として子ども達の中に種として今回の見学が残ってくれていたら嬉しく思います。


お勉強を頑張ったらお腹が空いてしまったので・・・

施設内の食事処、パノラマレストラン「カタクリの花」でランチです♪

みんなで天ぷらうどん‼︎
美味しそう(*´∀`*)

いただきまーす♪



うどんもかき揚げ天ぷらもとっても美味しくて、みんなモリモリ食べていました(๑>◡<๑)

そして、他のお客さんも多くいた中でしたが、みんなとってもマナーよく食事ができました♪



帰りのバスにも時間通り乗車することが出来ました。ちょっぴり疲れた様子もうかがえますね。

バスの運賃もみんな無くさずしっかりと財布の中に持っていてくれてよかった(笑)


とても楽しかったし勉強にもなる充実した1日となりました♪

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