2025年3月27日木曜日
3/19 雪あそび
2025年3月17日月曜日
3/13. お別れ遠足(富士山のぬく森キポキポ・富士湧水の里水族館)
2025年3月16日日曜日
令和6年度 生活発表会
みどり組
「おへんじできるかな」
手あそび「アンパンマン」「いとまき」
ダンス 「ありんこゴーゴー!」
どうやら真似っこするよりも保育者達の動きを見ている方が面白かったようで、「先生たち、大変よくできました!」パチパチパチ…の拍手してくれていました。
少しずつ、自由に踊ったり、真似っこしたり、ちょっと照れてみたり、そしてまたじっと見つめたり。日々の反応は様々です。数日前には突然の覚醒でとっても上手に踊っている子もいたりして、じっと見て覚えてくれていたんだなと感心しました。
それでも、キャンディーを拾ったり、音楽に合わせて体を動かす姿はとても可愛かったですね♪
「くだもの」がテーマの曲に合わせて元気にダンスをします。
練習初日、音楽をかけてダンスを始めた保育者を真似、すぐに踊り出したお友達もいれば、
合間のかくれんぼではちょっとしたトラブルも。
おれんじ組
ぴんく組
『てぶくろ』
おじいさんは森を歩いているうちに、手袋を片方落として行ってしまいました。そこへ森の動物達がやってきて、おじいさんの落とした手袋を見つけます。温かい手袋の中は、1匹、また1匹と増え…。ぎゅうぎゅうになった手袋の中では、一体どんなことが起きているのでしょうか。そして、おじいさんの手袋はどうなってしまったのでしょうか。
この『てぶくろ』のお話を読むと、「入れて」「いいよ」のやりとりが楽しくなる、そんな
絵本です。
ぴんく組ではこのお話をみんなで演じることになり、どの役にしようかな~と、みんな
ワクワク。自分がやりたかった役になれた子もいれば、じゃんけんで負けてしまった子も…。
思っていた役になれず悔しい思いをした子もいますが、劇はみんなでつくるもの。役を変更してくれたお友達には「ありがとう」の気持ちを伝えていくことで、それぞれの役に愛着を持ち、取り組んでくれていました。
そしてこの絵本には、6匹の動物達が登場します。しかし、ぴんく組さんの人数は、5人。
6番目に登場するクマさんがいない事に気付くと、「ぴんく組は、1,2,3,4,5,6…」と数えはじめ、「岡部先生いるからピッタリじゃん!」「岡部先生、クマね~‼」と、一致団結するぴんく組さん達。面白いところに気付くな~と、感心してしまいました。今回はクマさんは山で冬眠中のため参加できませんが、5人の可愛い動物さん達が登場してくれます。
練習ではちょっぴり恥ずかしさもありましたが、みんなでお話をつくる楽しさを味わったり、勇気を出して大きな声で台詞を言えるようになったりと、日々の成長を感じました。
また、お話の世界観を楽しむことで、台本にはないお喋りが手袋の中で行われていたりと、ほっこりする場面も。
劇の最後には歌あそび「パクッとたべましょう」を楽しく元気に踊りました♪
きいろ組
『くれよんのくろくん』
ずっと箱の中にいて退屈になったクレヨンたちが、ある日箱を飛び出しました。
絵本では10色ほどのクレヨンが登場するのですが、きいろ組は全員で6人。やりたい役ををみんなで相談しました。きいろ、あか、みどり、あおのクレヨンたちが、お絵描きを楽しんでいる中、お絵描きが苦手なくろのクレヨンが登場。そしてみんなの絵を真っ黒に…。言い合いをしている所に、何と救世主が登場します。
絵本では10色ほどのクレヨンが登場するのですが、きいろ組は全員で6人。読み聞かせを通して、劇に必ず登場しなくてはいけない役は何かを子ども達と一緒に確認しながら、配役を決めました。
室内で、「どんないろがすき」の歌を練習していたこともあり、日常生活でも口ずさんでいました。台詞や動きの練習が加わると、「めんどくさいな、やりたくない…」の声もありましたが、『みんなで1つのことを成功させる』を目標にたくさん練習をしてきました。
みんなの思いが1つになるまでは時間がかかり、練習中にトラブルが起こったり、おふざけをしたり、途中で中断してしまい、どうなるのか…と頭を抱えていました。
しかし5歳児の発表を見学し、「自分たちも!」と刺激を受け、その後は友達の台詞を覚えてしまうほど意欲的に練習に参加していました。絵本とはストーリーを少し変えていますが、きいろ組の子ども達にはぴったりなお話です♪
最後まで緊張に負けず力を合わせて頑張りました♪
あお組
「めっきるもっきるどろんろん」
絵本「めっきらもっきらどおんどん」を原作とした劇遊びなのですが、大きな展開以外はほとんど違う、オリジナルストーリーとなっています。原作と違うストーリーなので、練習をしながら、物語の流れを覚えていきます。
最初のうちは練習時間が1時間近くかかってしまい、給食の時間を遅らせてもらう日々が続きます。それでも、「難しくて、あお組さんにしかできない劇」という言葉に、長時間の練習が終わった後は、達成感のある表情がうかがえました。
練習中、時々、劇に関係ない動きや私語が目立ってしまうことも。そんな時は、一人が自分勝手なことをするとみんなが困る、全員で協力してつくる劇、ということを繰り返しつたえて意識してもらうように心がけてきました。
練習を重ねていくと、物語の流れを理解し、どんどんスムーズになっていきます。長い台詞や様々な動きも頑張って覚えることができました。
壁面は子ども達が絵の具で渦巻を描いたり、絵の具を垂らしたりして不思議な世界を表現。
先生とあお組の子ども達の共作です( ^∀^)
ケンカのシーン、宴会のシーン、最後にお辞儀をした後、その他諸々、「自由に考えてやってみて」と、子ども達に委ねるシーンも多くあったのですが、本番の緊張の中でも自分たちで考えた演技を楽しく発表することができていました。
幼児クラス
にじ
サバイバルダンス
今年度、あお組では、朝の会などの時間を利用して、1、2か月に1曲ずつ程度、様々なジャンルの曲に合わせてダンスを楽しんでいました。
そして、あお組が覚えたダンスを3・4歳児が一緒になって踊る機会も。ちょっと難しい振り付けでも年上のお友達の真似を一生懸命しながら踊っていました。
歌も同様です。あお組がまず覚えて、3・4歳児をリードしながら行事などで一緒に歌う場面が数多くありました。
そんな、1年間を一緒に過ごした幼児クラスの集大成となる発表です。
サバイバルダンスは、Eテレの人気アニメ「科学冒険サバイバル」のエンディングテーマに使われています。
全員で力を合わせて、生活発表会最後のプログラムを最後まで頑張りました(^∇^)
子ども達の頑張りや成長した姿をたくさんの方々にご覧いただき嬉しく思います。
ご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。