2025年3月27日木曜日

3/19 雪あそび


卒園式を目前に控えていましたが、奥多摩は春の雪が降りました。


白くなる園庭を眺めて大喜びの子ども達です(*^▽^*)


まだ、降っているけどちょっとだけ雪あそびしちゃおー♪

スコップをもっていこー(*^▽^*)


雪を集めて・・・


雪の山を一生懸命作っています(≧▽≦)


すべり台みたいになったねー♪


ツルっとすべっちゃった( *´艸`)

雪は降り続けていたので、早めに入室しました。


その後、気温も上がり、午後にはだいぶ溶けてしまいました。


それでも残っている雪で楽しむ子ども達でした(^O^)/






 

2025年3月17日月曜日

3/13. お別れ遠足(富士山のぬく森キポキポ・富士湧水の里水族館)

雪で延期になっていたあお組のお別れ遠足でした、無事に行くことができました♪


行き先は、山梨県、富士吉田&忍野村

バスに乗って高速道路で向かいました( ^∀^)

長い道のりなので、バスレクや音楽を流しながら楽しく向かいます♪

富士山が見えるとバスの中は歓声が沸いていました‼︎



2時間弱ほどで到着‼︎
長い移動でちょっぴりお疲れな様子でしたが、到着すると一気にテンションが高まります♪

午前中は、富士吉田市にある富士山のぬく森キポキポ という施設であそびたいと思います(^∇^)


奥多摩より気温が低く、先週の雪がいまだに残っていました。

それでは入館♪




施設の中から富士山が見えます(≧∀≦)








様々な木の玩具や遊具があって、夢中で遊ぶ子ども達。時間がいくらあっても足りないくらい熱中していました♪


施設内の屋外ゾーンもあって、スタンプラリーに挑戦‼︎






全てのスタンプをゲットすると・・・



森のガシャポンをゲットです♪

全員素敵な商品をゲットしていましたよ(^∇^)


暖かだったので、お弁当はキポキポの外のウッドデッキで。
富士山も見えますね♪



おうちで作ってもらったお弁当を嬉しそうに食べていましたよ♪

おやつもとっても嬉しそうでした(≧∀≦)









食後、ゆっくりした後は、キポキポの横にある公園で遊びました♪
大型遊具もあり、とっても楽しそうに遊ぶ子ども達です(^∇^)



そして、午後は忍野村にある、富士湧水の里水族館へ


次から次に楽しいことがあって、忙しい1日ですね(笑)







淡水魚の水族館なのですが、大きい水槽があったり、見慣れない魚や生き物も多く、思っていた以上に集中して見学する子ども達です。時間が余ったらそばの公園に行こうと考えていましたが、水族館を目一杯満喫していました♪


おやつ休憩をして・・・



水族館を後にしました(^∇^)



忍野村も雪がまだまだたくさん残っていました。だんだんと気温も下がってきています。


ほぼ、予定通りの時間で現地を出発。

「リメンバーミー」のDVDを観ながら帰りました。

思いの外集中して見ていて、ほとんどの子が寝ませんでした。保育園到着の寸前に、映画が終わると、自然と拍手が起こっていました(笑)
発表会のエンディングで流した歌がこの映画の曲だったこともあり、余計に興奮した様子の子供達でした♪


そして、保育園に無事到着‼︎

余っていたおやつを楽しんでお迎えを待ちました( ^∀^)

とても楽しく充実した1日になったようです。
卒園前にかけがえのない思い出になっていたなら嬉しく思います♪

 

2025年3月16日日曜日

令和6年度 生活発表会

第一部 乳児クラス

みどり組

 「おへんじできるかな」

手あそび「アンパンマン」「いとまき」

ダンス 「ありんこゴーゴー!」




練習では、朝のおやつが終わると、集まりをするマットの所へトコトコトコ。保育者の声掛けが無くても全員が座って準備万端です。手あそびは小さな可愛い指をぴんと立てて「もう一回!」のポーズをして繰り返し楽しんでいるアンパンマンといとまきを選びました。

練習では、メロディーが流れるおもちゃを囲んで、体を揺らし、足踏みをしてみんなで遊んでいるので、ダンスもノリノリで踊ってくれるかなと思っていたのですが、踊る保育者達をじっと見つめて、曲が終わるとパチパチパチ。あれ?お好みの曲じゃなかったのかな…。次の日も、その次の日も音楽が流れている間は動かずじっとしていて曲が終わるとパチパチパチ。

どうやら真似っこするよりも保育者達の動きを見ている方が面白かったようで、「先生たち、大変よくできました!」パチパチパチ…の拍手してくれていました。

少しずつ、自由に踊ったり、真似っこしたり、ちょっと照れてみたり、そしてまたじっと見つめたり。日々の反応は様々です。数日前には突然の覚醒でとっても上手に踊っている子もいたりして、じっと見て覚えてくれていたんだなと感心しました。






しかし、本番では、たくさんのお客さんの前で緊張したのか、泣き出してしまう子や固まってしまう子も。







それでも、キャンディーを拾ったり、音楽に合わせて体を動かす姿はとても可愛かったですね♪



あか組
     「フルーツポンチ」
     「くだものカーニバル」

「くだもの」がテーマの曲に合わせて元気にダンスをします。

練習初日、音楽をかけてダンスを始めた保育者を真似、すぐに踊り出したお友達もいれば、

見ない、踊らない、と頑なに拒否するお友達も。
無理に誘うわけにもいかず、どうすれば一緒に参加してもらえるか考えた結果、楽しく練習を続けていけば、いつかその気になってくれるだろう!と思い、気長に待ってみることにしました。
毎日音楽をかけてダンスをしたり、間にはごっこ遊びを取り入れたりしていると、待つことわずか、三日!三日目には、四人揃って舞台に立つことができました。
四月から四人一緒に、遊んだり、ふざけたり、時には喧嘩もしながら深く関わって過ごしてきました。「ともだちと一緒が一番いい!」ということを、何より、誰よりわかっているのは子ども達自身なのですね♪




合間のかくれんぼではちょっとしたトラブルも。
これも普段の生活の様子をリアルにお届けできたのではないでしょうか( ´▽`)




最後まで、元気いっぱいダンス出来たあか組さんでした( ^∀^)







おれんじ組

       おおかみさん いまなんじ?
      
       じゃんじゃん ジャンプ

9名と賑やかなクラスのおれんじ組さん。進級に向けて出来る事もやってみたい事も増え、ますます「お兄さん」「お姉さん」になっています。朝夕のお集まりで、毎日色々な絵本に親しんできました。文章を覚えて一人で読んだり、お友達と読みあったり…。その中でも、子ども達が気に入っていた【おおかみさん いまなんじ?】の絵本。 







小道具も子ども達と一緒に作りました。絵の具を塗ったり、のりを貼ったり…好きな色を選んだりと、とても楽しんでいました。
最後の場面になると、子ども達もソワソワワクワク!!その時の子ども達の表情も最高でしたね‼︎



自己紹介は一人一人名前を言って、質問に答えます。練習では大きな声で言えていたけど…お客さんの前ではどうだったかな⁉ 



最後は皆で元気なダンス!!大人より物覚えが良い子ども達にびっくりする程、あっという間にマスターしました。
可愛らしく元気いっぱいにダンスすることができていました♪ 







ぴんく組 

    『てぶくろ』

 

おじいさんは森を歩いているうちに、手袋を片方落として行ってしまいました。そこへ森の動物達がやってきて、おじいさんの落とした手袋を見つけます。温かい手袋の中は、1匹、また1匹と増え…。ぎゅうぎゅうになった手袋の中では、一体どんなことが起きているのでしょうか。そして、おじいさんの手袋はどうなってしまったのでしょうか。



普段の遊びの中でもよく使われる、「いいよ」の言葉。

この『てぶくろ』のお話を読むと、「入れて」「いいよ」のやりとりが楽しくなる、そんな

絵本です。

ぴんく組ではこのお話をみんなで演じることになり、どの役にしようかな~と、みんな

ワクワク。自分がやりたかった役になれた子もいれば、じゃんけんで負けてしまった子も…。

思っていた役になれず悔しい思いをした子もいますが、劇はみんなでつくるもの。役を変更してくれたお友達には「ありがとう」の気持ちを伝えていくことで、それぞれの役に愛着を持ち、取り組んでくれていました。

そしてこの絵本には、6匹の動物達が登場します。しかし、ぴんく組さんの人数は、5人。

6番目に登場するクマさんがいない事に気付くと、「ぴんく組は、1,,,,,6…」と数えはじめ、「岡部先生いるからピッタリじゃん!」「岡部先生、クマね~‼」と、一致団結するぴんく組さん達。面白いところに気付くな~と、感心してしまいました。今回はクマさんは山で冬眠中のため参加できませんが、5人の可愛い動物さん達が登場してくれます。

練習ではちょっぴり恥ずかしさもありましたが、みんなでお話をつくる楽しさを味わったり、勇気を出して大きな声で台詞を言えるようになったりと、日々の成長を感じました。

また、お話の世界観を楽しむことで、台本にはないお喋りが手袋の中で行われていたりと、ほっこりする場面も。






劇の最後には歌あそび「パクッとたべましょう」を楽しく元気に踊りました♪



きいろ組

『くれよんのくろくん』

 ずっと箱の中にいて退屈になったクレヨンたちが、ある日箱を飛び出しました。

絵本では10色ほどのクレヨンが登場するのですが、きいろ組は全員で6人。やりたい役ををみんなで相談しました。きいろ、あか、みどり、あおのクレヨンたちが、お絵描きを楽しんでいる中、お絵描きが苦手なくろのクレヨンが登場。そしてみんなの絵を真っ黒に…。言い合いをしている所に、何と救世主が登場します。

絵本では10色ほどのクレヨンが登場するのですが、きいろ組は全員で6人。読み聞かせを通して、劇に必ず登場しなくてはいけない役は何かを子ども達と一緒に確認しながら、配役を決めました。

室内で、「どんないろがすき」の歌を練習していたこともあり、日常生活でも口ずさんでいました。台詞や動きの練習が加わると、「めんどくさいな、やりたくない…」の声もありましたが、『みんなで1つのことを成功させる』を目標にたくさん練習をしてきました。

みんなの思いが1つになるまでは時間がかかり、練習中にトラブルが起こったり、おふざけをしたり、途中で中断してしまい、どうなるのか…と頭を抱えていました。

しかし5歳児の発表を見学し、「自分たちも!」と刺激を受け、その後は友達の台詞を覚えてしまうほど意欲的に練習に参加していました。絵本とはストーリーを少し変えていますが、きいろ組の子ども達にはぴったりなお話です♪




一人ずつ歌う場面は、緊張しながらもしっかりと歌う姿に感動しましたね♪



くろいろのクレヨンくんに、シャーペンのお兄さんも頑張りました‼︎




最後まで緊張に負けず力を合わせて頑張りました♪


あお組

「めっきるもっきるどろんろん」

 

絵本「めっきらもっきらどおんどん」を原作とした劇遊びなのですが、大きな展開以外はほとんど違う、オリジナルストーリーとなっています。原作と違うストーリーなので、練習をしながら、物語の流れを覚えていきます。

最初のうちは練習時間が1時間近くかかってしまい、給食の時間を遅らせてもらう日々が続きます。それでも、「難しくて、あお組さんにしかできない劇」という言葉に、長時間の練習が終わった後は、達成感のある表情がうかがえました。

練習中、時々、劇に関係ない動きや私語が目立ってしまうことも。そんな時は、一人が自分勝手なことをするとみんなが困る、全員で協力してつくる劇、ということを繰り返しつたえて意識してもらうように心がけてきました。

練習を重ねていくと、物語の流れを理解し、どんどんスムーズになっていきます。長い台詞や様々な動きも頑張って覚えることができました。



壁面は子ども達が絵の具で渦巻を描いたり、絵の具を垂らしたりして不思議な世界を表現。

先生とあお組の子ども達の共作です( ^∀^)








水の精、火の精のシーンは、ひかワン探検隊で経験した、「かわあそび」「火おこし」の活動をオマージュしたものとなっています。



ケンカのシーン、宴会のシーン、最後にお辞儀をした後、その他諸々、「自由に考えてやってみて」と、子ども達に委ねるシーンも多くあったのですが、本番の緊張の中でも自分たちで考えた演技を楽しく発表することができていました。




幼児クラス

    にじ

    サバイバルダンス


今年度、あお組では、朝の会などの時間を利用して、1、2か月に1曲ずつ程度、様々なジャンルの曲に合わせてダンスを楽しんでいました。

そして、あお組が覚えたダンスを3・4歳児が一緒になって踊る機会も。ちょっと難しい振り付けでも年上のお友達の真似を一生懸命しながら踊っていました。

歌も同様です。あお組がまず覚えて、3・4歳児をリードしながら行事などで一緒に歌う場面が数多くありました。

そんな、1年間を一緒に過ごした幼児クラスの集大成となる発表です。


虹は、子ども達も大好きなメジャーソング。


サバイバルダンスは、Eテレの人気アニメ「科学冒険サバイバル」のエンディングテーマに使われています。


全員で力を合わせて、生活発表会最後のプログラムを最後まで頑張りました(^∇^)


子ども達の頑張りや成長した姿をたくさんの方々にご覧いただき嬉しく思います。

ご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。